成年後見センター市民向け講演会のご報告
令和元年12月１日（日）実施「親なきあと～親あるうちから～」
講師　認定ＮＰＯ法人よこはま成年後見つばさ理事/ＮＰＯ法人つなぐ副理事長　根岸満恵様
参加者　鎌倉市在住在勤　28名
・障害のある方の将来に備えた準備として、「ご本人の経験（生活体験や福祉サービスの利用等）」、「ご本人の情報」「ご本人の住まい」「権利擁護（成年後見制度の検討）」についてお話しいただきました。
ご本人の情報共有の手段として、「あんしんノート」について説明いただき、参加者からは「活用したい」との声がありました。
　ご家族様のもしもの時、障害のある方の情報や想いが支援者に引き継がれ、その方らしい生活が継続されるように、今からなんらかの形で情報を残す大切さを感じました。

【アンケートのご意見について】
・鎌倉市の「サポートファイルかまくら」の活用についてのご意見を頂きました。
→「サポートファイルかまくら」に成人期の用紙がありましたので、こちらをご活用いただき、後見制度申立て時にわかりやすいように、あんしんノートにありました金銭管理（お小遣いの使い方や本人名義の財産、預貯金・株・生命保険、家系図（４親等内親族）を加えていただいてもよいのではないかと思います。
　「サポートファイルかまくら」はこちらでご覧になれます。↓
　　https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/hattatsu/saportofile.html